うわあ、この映画、どこから話せばいいのか分からなくて、思わず3枚の絵にしてしまった!とにかく言えるのは、これは今まで観たなかで一番笑える映画だということ。ただし、ユーモアについてはパート2で語ろう。パート1では、とにかく映像美に心を奪われたことを伝えておきたい。こんな映像を撮れるのは、やはり巨匠だけだと思う。観ていると「チープな感じ」という言葉が頭をよぎるのに、実際に口をついて出るのは「天才すぎる!」の一言だ。本作は、一本ちゃんと観て初めて理解できる作品で、どのシーンを切り取ってもその凄さは伝わらない。『HOUSE』を見つけたら、友達を集めて、ぜひ思い切り楽しんでほしい。本当にマジで。
© 1977 - Toho